リウマチのリハビリ&マッサージ/札幌訪問専門『みつばち治療院』

リウマチの改善法

関節が炎症して体のあちこちが痛む関節リウマチ、辛いですよね。
免役の異常によって関節が腫れて痛む病気です。30~50歳代で発症することが多く、女性の方がかかりやすいと言われています。
以前はリウマチにかかると、次第に関節が変形していくのをどうすることもできないと思われていましたが、医療の進歩は目覚ましいもので、最近は適切な治療を受けると進行を止められることが多くなりました。
また、当院でも関節リウマチの患者様にリハビリやマッサージ鍼灸などによって痛みが軽減されています。

リウマチの主な症状

リウマチは初め体がだるかったり、食欲がないことが続いたりするのでストレスや風邪と思ってそのままにしてしまいがちです。
でも、朝、起きた時に手が腫れた感じで動かしにくい、関節がこわばると感じたらストレスや風邪ではないかもしれません。1~2時間経つといつも通りに手が動くようになりますが、西洋医学ではこの朝の手の動かしにくさをリウマチの特徴としてあげています。
他の症状としては、指の付け根など小さな関節が腫れて痛みます。それは左右の関節で同じように現れることが多いです。右手の指に症状が出たら左手の指にも現れます。
腫れた関節を触って弾力があるようなブヨブヨした感じがすれば関節リウマチかもしれません。
リウマチの場合、進行性なのでそのままにしておいて治ることはなく、腫れや痛みが小さな関節だけだったのが次第に全身の関節に広がっていき、関節を動かさなくても痛むようになります。もっと放っておくと軟骨や骨が壊れ関節が変形してしまいます。
関節に気になる症状が出たらなるべく早い段階で受診した方がいいですが、あまり早いとなかなか診断をつけるのが難しいとも言われています。
実際、関節が痛む病気は他にも、軟骨がすり減って痛む場合や痛風、外反母趾があり、リウマチと診断されない場合も多くあります。
ご自分でリウマチかもしれないと思う場合はリウマチに詳しい医師を訪ねてみてください。たとえリウマチでなくてもご自分の体の状態を適切に知っておくことは大切です。身体をいたわりながら健康的に過ごすことを心がけていきたいですね。
リウマチと診断された場合、リウマチの治療を早く始められるので進行を止めることができます。
そうして治療を始めて痛みなどの症状がなくなったときが、要注意。安心して治療を止めてしまいがちですが、実は関節は炎症が続いていることもあります。
炎症が治まったかどうかは検査を受けなければわからないので、「症状が落ち着いているのであまり薬をのみたくない」など気になることを率直に医師と相談してみてください。

リウマチにリハビリ&マッサージ

リハビリや運動は医師や理学療法士、鍼灸あん摩マッサージ師とよく相談して、内容を決めましょう。
まずは動かしにくくなった関節を固まらせないように。また痛いとどうしても力が入って筋肉がこわばってしまうので、筋肉をほぐしていきます。
リハビリを続けることで炎症を示す数値が低下しやすくなったという報告もあるので、頑張ってしまいがちですが、無理は禁物です。関節の状態がよけいに悪くなってしまうことがありますから。

頑張りすぎないで、毎日コツコツです。

症状が落ち着いているなら散歩をしたり、家事をこなしたりして積極的に身体を動かすことも大事です。もし近くにプールがあるなら水中ウオーキングもおススメ。関節にかかる負担が少なく筋肉がつきやすくなります。

家事をする時は、以前と同じようにするのは難しいかもしれません。でも、掃除機を軽くて使いやすいものに替えたり、よく使う物は手が届く所に収納したりするなど、ちょっとした工夫をしてみてください。「もうできない」とあきらめていたことが少しの工夫でできるとうれしくなります。リハビリの専門家に相談したらいろいろ提案してくれますよ。
マッサージは優しくなでる感じで行うと痛みがやわらぎますが、骨がもろくなっている場合があるので、医師の指示をよく聞いてから行ってください。

特にリウマチで注意したい合併症

リウマチは免役の異常で起こる病気で、治療のための薬で肺の病気にかかりやすくなります。風邪を引かないことが大事ですが、気をつけているのに咳が続く、淡が増えたり色がつくとき、咳が息苦しいと感じたら受診してください。
骨がもろくなっていることが多く、身体もどうしても動かしにくくて転倒して骨折する可能性が高くなります。家の中の小さな段差に気をつける、ソファなど椅子に勢いよく座らないなどの注意が必要です。
他に目や口が乾燥しがちなので、時々水を口に含ませるなど工夫しながら改善していきましょう。

睡眠・食事・運動で痛みが軽減

早寝早起きで睡眠をしっかりとることやバランスの良い食事を心がけてください。さらに太りすぎないようにできるだけ動くことや体を冷やさないこと、ストレスをうまく発散させることなど当たり前のことですが、少しずつでも実行していくと気持ちが軽くなっていきます。もちろん体調も整います。
東洋医学では、リウマチは身体の中の水分がうまく流れなくてたまってしまうことが原因としています。朝、手がこわばって動かしにくいのもそのためとされています。
水分の流れをよくするために、全体のバランスを整えます。姿勢をよくしたり、バッグをいつも同じ肩にかけないようにしましょう。
また飲む水分量も要注意。水分不足も問題ですが、取り過ぎも問題です。
トイレに行く回数や尿の色を見るなどして、ご自分の体に必要な量を飲むようにしたいですね。
自分の体をいたわりながらリウマチの痛みを減らしていきたいですね。

当院では自宅へ訪問してリウマチに対してマッサージ、リハビリ、鍼灸をおこないます

当院では札幌で関節リウマチや

脳梗塞の後遺症など寝たきり、

歩行困難で困っている方に

少しでも役に立って頂けるよう

お宅に訪問してリハビリやマッサージ鍼灸などで

痛みの緩和、改善などもちろん

患者様1人1人との会話や

コミュ二ケ−ションにも力を入れて治療をおこないます。

関節リウマチでお悩みの際には

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