脳梗塞後遺症のマッサージ/札幌訪問専門『みつばち治療院』

 


脳梗塞の後遺症で悩んでいる方はたくさんいらっしゃると思います。
当院でも今までたくさんの方をみさせて頂きましたが、1つだけ言えることは早めのマッサージやリハビリが大切だということです。
例えば拘縮してしまうとなかなか元には戻りにくいです。

脳梗塞後遺症とは?

脳梗塞の後遺症はさまざまで

脳が損傷した部分と範囲で違ってきます。

 

重い後遺症としてあげられるのは

体が思うように動かなくなる運動マヒ

コミュニケーションをとれなくなるコミュニケーション障害、認知機能の障害です。

 

脳梗塞後遺症による運動マヒ

損傷した脳とは逆側の手足に出ますが

手だけ足だけにマヒが出ることもあります。

 

しびれる、感覚がない、思うように動かないなどです。

重度な場合、歩行器や車椅子が必要となります。

 

また顔の場合片方だけゆるんで

口角から飲んだ物が出るなど

飲食や話すことが難しくなります。

 

脳梗塞後遺症によるコミュニケーション障害

ろれつが回らなくなって聞き取りにくくなったりします。

また周りの人が話すことは理解できても

自分の話したいことを話せない

文法が違うなど聞いている側が理解できないことを話す

周りの人の話を理解できない

字を書くことが難しいなど

聞く、話す、読む、書くことが難しくなります。

 

またコミュニケーション障害は

食べ物を噛んで飲み込めなくなる障害も引き起こします。

 

うまく飲み込めないのに無理して食べていると

食べ物が気管支に入って肺炎になってしまう可能性があります。

脳梗塞後遺症による認知機能障害

慣れた場所で迷う、

同時に2つのことができない

感情をコントロールできないなどさまざまです。

 

物ははっきり見えているのに

それが何かわからないこともあります。

 

他に視野の半分が欠けていることがわからない

特に左側半分の空間をわからなくなることが多いです。

 

左脳は右側を認識できますが

右脳は左右両方を認識できます。

 

左脳が損傷しても右脳がガバーするので

左右両方を認識できますが、

右脳が損傷すると左側が認識できなくなるので、

左側にぶつかったり、

歩いていると右側に寄って行ったりすることが多くなるのです。

 

またマヒがないのにご家族から見て

発症前と違って何かおかしいと思うこともあります。

 

それまで当たり前にできていたことや

要求されたことができないのです。

 

ハサミと紙を見て、ハサミで紙を切ることはわかって

手もマヒがないのにその通りにできないのです。

 

脳梗塞の発症前と比べて

気がついたことは病院の先生やケアマネージャーさんに相談して

今後どうしていくのがいいのかを話し合っていきましょう。

 

脳梗塞の再発防止

脳梗塞は再発する可能性が高く

脱水と温度変化は引き金になりやすいです。
脱水は、血液中の水分が少なくなるので

血液がドロドロになって詰まりやすくなります。

 

夏だけでなく冬も

エアコンがきいた部屋にいると

乾燥しているので脱水になりがちです。

 

また急激な温度変化は

血圧も急激に変化するので危険です。

寒い冬は要注意。

お風呂に入る時は脱衣場を暖めておく、

暖房のきいた部屋から出るとき、

温かい布団から出る時は

上着を羽織るなどして気をつけてください。

 

さらに動脈硬化の予防を心がけることが大切です。

高血圧や血液がドロドロになる

脂質異常症(高脂血症のこと)は

動脈硬化を引き起こしやすくします。
高血圧、脂質異常症の原因としてあげられるのは

飲酒と喫煙、ストレス、食べ過ぎ、運動不足があります。
毎日の飲酒量が多ければ多いほど

高血圧になりやすいので、飲む量を減らしましょう。
ストレスは適度なストレスなら

やる気が出るなど良いこともありますが

過度なストレスは自律神経が乱れて

高血圧になるなどします。

 

気持ちをゆったりとさせるように意識して

ストレスがたまっていると感じたら

体を動かすなどして発散しましょう。
脂質異常症かどうかは

血液検査の結果で

コレステロールや中性脂肪の数値が

高いことからわかります。

 

糖尿病の人は脂質異常症になりやすいです。
薬をうまく使いながら生活を改善して

脳梗塞の再発を防ぎましょう。

 

脳梗塞後遺症にマッサージ鍼灸はオススメ

当院では脳梗塞後遺症の患者様に

マッサージや鍼灸をすることによって

麻痺した手足の関節や筋肉の

緊張緩和&柔軟性向上することによって

転倒予防など日常生活動作の改善を目指してます。

また、マッサージや鍼灸をすることによって

筋肉に触圧覚刺激を与えて

麻痺したり、手足がしびれたり、触覚、痛覚、温度感覚など

鈍くなる感覚障害の改善も見込めます。

 

当院は自宅へ訪問してマッサージ、リハビリ、鍼灸をおこないます

当院では札幌で脳梗塞の後遺症や

パーキンソンなど寝たきり、

歩行困難で困っている方に

少しでも役に立って頂けるよう

お宅に訪問してリハビリやマッサージ鍼灸などで

痛みの緩和、改善などもちろん

患者様1人1人との会話や

コミュ二ケ−ションにも力を入れて治療をおこないます。

 

脳梗塞の後遺症でお悩みの際には

ぜひ実績験豊富な札幌訪問専門「みつばち治療院」にお任せください。

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