パーキンソン病のマッサージ/札幌訪問専門『みつばち治療院』

パーキンソン病は初期の頃から診断をつけるのは難しく

わかりやすい症状として手足がふるえることがあります。

 

初めは片方の手足のふるえだったのが

両方の手足がふるえるようになります。

 

手足がふるえるようになる前から

筋肉が硬くなったり、肩がこる

腰が痛いなどの症状があるそうです。

 

他にもパーキンソンの方の症状は多種多様でまったく同じ症状の方はいません。

飲み込みがしにくくなったり話しにくくなる方もいます。

 

パーキンソン病の筋肉をほぐすためのマッサージ

マッサージをすると血行がよくなり、こりがほぐれます。

パーキンソン病の気になる症状が

マッサージで治るわけではないですが、

 

パーキンソン病は筋肉が硬くなって

段々と関節が動きにくくなってしまいます。

 

筋肉をマッサージすることで

関節の動く範囲を広げやすくなるので

優しくマッサージしてみましょう。

 

高齢者は血管や皮膚

骨も弱くなっていることが多いので

よく観察しながら行ってください。

 

テレビを観ながら、

家事や仕事の合間に

ふくらはぎを揉んだりしてみてください。

 

オイルをつけてゆっくり

マッサージをするのも気持ちいいです。

 

足の指を1本1本引っ張ったり足首を回したり

足の甲から足首、ふくらはぎ、太ももの順番で

温めるようにマッサージをすると

手足の先が温まりリラックスできます。

 

また、貧乏ゆすりも座ってできる運動では凄い効果的です。

テレビをみながら貧乏ゆすりしてみてください。

結構大変で疲れると思います。

 

パーキンソン病による首こり、肩こり、腰痛

パーキンソン病になると、前かがみになって姿勢が悪くなり

体が自由に動かなくなるので、首や肩がこって腰痛にもなります。

 

マッサージをして筋肉がほぐれると

こりからくる痛みがやわらぐのでおすすめです。

 

こりをほぐすには、お風呂から出た後

ストレッチをしたりマッサージをすると効果的です。

 

上半身をゆっくり前後に倒したり左右にひねったりして、

ストレッチをしてください。

 

立ってやる時はバランスを崩さないようにしましょう。

 

上半身を左右にひねるのが難しいときは

仰向けになって膝を立てて、膝を左右に倒すといいです。

 

前かがみになることが原因のこりなので

腕の付け根から下の脇腹をよくマッサージしましょう。

 

温めるように優しくマッサージしてください。

 

首は特に注意が必要です。

 

首がこっているからと言って

ゴリゴリ強くもむと血圧が低下するなどし

気持ち悪くなる場合もありますので

もしやるとしたら、ご自分で首を動かすとらくになります。

首をゆっくり左右に傾ける、

それからゆっくり右向いて左向いて、

両手を首の後ろで組んで、

首を後ろに倒すと首回りがほぐれますよ。

 

腰痛も足にしびれがあるときは

医師に相談してください。

 

首や肩、腰は理学療法士やマッサージ・鍼灸師に

お願いすると安心です。

 

当院でも、マッサージやストレッチ、

関節可動域の確認や訓練など

患者様の状態に合わせて

無理のない程度におこなっております。

パーキンソン病のジスキネジアってご存じですか?

パーキンソン病の症状には、

手足がふるえ

体のバランスが悪くなること

動きが遅くなること

関節の曲げ伸ばしが難しくなることが主な症状です。

 

初めの頃はこうした症状も

薬で抑えることができますが

進行して薬の量が増えてくると

薬が効かなくなる時間があったり

効きすぎて手足が勝手に動くようになったりします。

 

この勝手に手足が動くことが

ジスキネジアと言います。

 

この動きは自分で止めるのは難しく

ジスキネジアが強くて不安を感じるときは

医師に相談して薬の量を調節してもらいましょう。

 

でも、ジスキネジアはマッサージをすると

効果がある場合もあります。

 

肩甲骨と肩甲骨の間や肩を

マッサージすると症状がおさまることもあります。

 

他にもご自分で手足をいろいろ動かしたり

好きな音楽を聴いたりしましょう。

 

ご自分の体と相談しながら

あれこれ取り組んでみるのもいいですね。

 

パーキンソン病による便秘

パーキンソン病の辛い症状に便秘があります。

あまり動かないことや姿勢が悪いこと、

自律神経の働きが低下するなどから

便秘になってしまう方が多いようです。

 

便秘を放っておくと、

栄養の吸収が悪くなるなど

体にいいことはないです。

 

ひどい時は腸閉塞になってしまいます。

 

便秘にならないように毎日体を動かしましょう。

 

トイレに行くのが億劫だからと言って

飲む水分量を減らさないで、

ご自分の体が必要とする量を飲んでください。

 

「の」の字を書くように

おなかをマッサージすることも効果があります。

 

おなかを蒸しタオルやカイロで温めてみてください。

 

火傷しないようにタオルを

間にはさむなどの工夫をお願いします。

 

医師に相談して、薬を飲むのも一つの手段です。

 

パーキンソン病は怖い病気のイメージがありますが

「誰でもなる病気」でもあり

「誰がかかるかわからない病気」です。

 

毎日ストレッチをしたり

散歩をして体を動かすことが大切です。

 

発生練習として歌を歌ったり

声を出して本を読むこともぜひやってみてください。

 

パーキンソン病と診断されても

日常生活を同じように送れる

工夫をしながら体を動かしていくことが大事ですね。

 

当院は自宅へ訪問してマッサージ、リハビリ、鍼灸をおこないます

当院では札幌で脳梗塞の後遺症やパーキンソンなど寝たきり、歩行困難で困っている方に少しでも役に立って頂けるようお宅に訪問してリハビリやマッサージ、鍼灸などで痛みの緩和、改善などもちろん、患者様1人1人との会話やコミュ二ケ−ションにも力を入れて治療をおこないます。

パーキンソンでお悩みの際には、ぜひ実績験豊富な札幌訪問専門「みつばち治療院」にお任せください。

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